関節王(4)

日本武道館での全日本柔道選手権本選で優勝するとともに、空気が澱みつつあった現代柔道の総本山“興道館”にも一陣の風を吹き込んだ水澤完。
しかし、挑戦はそれでとどまることなく、総合格闘技新団体R.F.Aの旗揚げ戦に参加するという。
わけあって、総合格闘技の試合出場の前に、極光杯空手選手権に挑戦することとなった柔術家・水澤完。
投げや関節技の制約で思いのほか苦戦するが、実はその大会にこそ、彼が自らの手で葬らなければならない“守天流の影”が現れようとしていた。
勉強、スポーツ、なにをやってもダメな写太が、ある日偶然にも決定的瞬間を捉えた! その写真がふとしたことで、写真雑誌のコンクールに出品され、特賞を受賞してしまう。
写太は意図せぬ出来事にとまどいながらも、カメラの魅力にとりつかれていく。
天才少年カメラマンとして一躍脚光を浴びた写太に、週刊誌のグラビア撮影の話が舞い込む。
しかし、レースを撮影した写真はどれもピンボケ。
結局、ゴーストカメラマンの写真が使われてしまう。
発売された誌面を見て愕然とする写太は…。
ゴーストカメラマン尾形一光と天狗平で“キジの一発止め”勝負をすることになった日狩写太。
これまで何をしても感動しなかったが、偶然出合ったカメラの世界に面白さを感じ、これまでにないひたむきさで撮影特訓にはげむ。
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